金曜日に定期的に更新している「朗読コーナー」ですが、
きょうアップされたのは「こちら119番」という絵本♪
この作品は、森下アナウンサーのご親戚で　
当時10歳だった女の子が書いた作品なんです。

全部で4人のアナウンサーがリレー方式で読んでいますが、
前半の回を読んで下さったのが飯村アナと野村アナです。

そのお２人に朗読した感想を伺いました！

まず野村アナは…　　

最初に3歳の娘に聞かせたとき、
大好きな猫や、救急車が登場するこのお話。
いつもと食いつき方が違いました（笑）。
ちょっと危険だったり、泣いちゃったり、の場面にハラハラ、ドキドキ。
子どもへの読み聞かせの雰囲気が伝わればうれしいです。

野村アナのお子さんもこの絵本が気に入ったようですね♪
読み始めるとすっかり「ママ」の顔に変身され、
目の前に実際にお子さんがいるかのように、
優しくゆったり朗読して下さいました。

そして、飯村アナ。

お腹の中の長男に聴かせたのが最初ですから、
絵本読み歴は10年になります。
しかし、カメラの前で読むのは初めて。
読む前は漠然とした不安ばかりで、
感情の持って行き方を悩んでばかりいました。
ところが一旦読み始めると、
自然に没入してしまうんですね、これが！
絵本歴10年ってこういう感じなんだな〜って
自覚いたしました。

絵本読み暦10年の飯村アナは、さすがの安定感！
物語にぐっと入り込んでいるのが、見ていても分かりました。
声だけではなくて、表情も豊か。
とっても温かくて楽しい朗読になっています。

そして、この絵本の挿絵は、アナウンス部でデスク周りの仕事をして下さっている
山下真奈美さんが書いてくれました♪♪
とても可愛らしい猫のイラストにも注目です！！

http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/read/body.html