今回の「題名のない音楽会」は、ちょっとセンセーショナルな内容です…！

箏に携わる人はほぼすべての人が演奏したことがあるという有名な「六段」。
この曲が、グレゴリオ聖歌「クレド」をベースに作られたのでは？
という、大胆な論文が発表されたのです！

発表したのは、中世音楽史の権威・皆川達夫さん。

森羅万象に詳しくご自身もクリスチャンである、山田五郎さんとともに、「六段」に秘められた謎に迫ります。
キリスト教徒が祈りを唱える際に歌う「グレゴリオ聖歌」と、「六段」の共通点とは…
当時の日本におけるキリスト教事情、弾圧という歴史が、歌のない聖歌として「六段」を生み出したのではないか…

演奏と解説を交えて、皆川さんの説を紹介していきます。

果たして、キリスト教聖歌と箏の共演は、どんな世界を生み出すのでしょうか。

「六段」は、「東西の音の交流」と言えるのではないか？
聖歌の美しさ、「六段」の心にしみる音、そして知的好奇心をくすぐられる内容！
ぜひお楽しみに。

「題名のない音楽会」
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
毎週（日）午前9:00〜9:30
★BS朝日
毎週（土）午後6:30〜7：00
毎週（日）午後11:00〜11:30　※再放送

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http://twitter.com/daimeiofficial
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