今回の「題名のない音楽会」は、「音色のうま味〜日本音楽の美学」と題して、日本の伝統音楽の魅力に迫ります!
ゲストには、邦楽界の「二大貴公子」と呼ばれ人気実力ともにトップを誇る、
尺八奏者の藤原道山さんと、三味線プレーヤー上妻宏光さんをお招きします。
トークゲストには、日本文学を研究されている東京大学教授ロバート・キャンベルさん。
今回、キャンベルさんからこんな質問が!
「今の日本人は、日本の伝統音楽の良さを理解できているの?」
ドキッ。
確かに…伝統音楽って、難しそうだしなかなか馴染みがないし…。そんな苦手意識を持っている人も多いかもしれません。
でもそんな人にこそおすすめ!
まずなんといっても…藤原さんも上妻さんも、格好良いんです(笑)
その日会場には、うっとりと目がハート(古い?)になってる奥様がいっぱい!
そして、もちろん演奏にもうっとり!
今回お送りするのは、邦楽の伝統曲もありますが、
チックコリアの名曲「スペイン」を津軽三味線で、
ピアソラの名曲「リベルタンゴ」を尺八で、
という新鮮な演奏も。
そして、キャンベルさんが放ったズバリな質問の答えへ…。 |