- 165cm
- 東京都
- 豊島岡女子学園高等学校→
慶応義塾大学 - 2008年4月1日
- 射手座
さて、また少し間が空いてしまいました…
お知らせが遅くなりましたが、7月から新しい番組を担当しています。
BS朝日「激論!クロスファイア」
http://www.bs-asahi.co.jp/crossfire/
政治番組は、私にとって新たなチャレンジです。
田原総一朗さんに鍛えていただきながら、日々勉強中。
毎週繰り広げられる「激論」に、夢中です!
毎週(土)午前10時~10時55分に放送中です。
※夏の甲子園期間中(8月8日と8月15日)は、放送がお休みです。
◆◆◆
さて、前回書いた“「一生に一度はやってみたい」と思っていたことにも、
チャレンジもしてきました。”について今回はご報告。
チャレンジしてきたのは…
「空を飛ぶ」…そう、スカイダイビングです!!
奇遇にも同じ思いを抱いていた友人たちと、計6人で飛んできました。
向かった場所は、「東京スカイダイビングクラブ」。
埼玉県桶川市にあり、東京からも車で1時間ほどでした。
ここは、日本国内では最高高度である約3800メートルから飛べるダイビングクラブ!
なんと、富士山よりも高いところから、空へ飛び出せるのです…。
初めてなので、「タンデム」というインストラクターといっしょに飛ぶスタイルで挑戦。
申し込み書類など(危険が伴う体験なので…)に記入。
服装は、軽装でOK。下だけ借りたジャージを履き(着地のときに擦りむかないよう)、
インストラクターさんとつなぐためのハーネスをつけます。
まずは、空中での姿勢をレクチャーから。
ものすごい風圧を受けるので、首を痛めないよう顎を上げて飛び出します
その後20人ほどの乗れる小型飛行機に乗り込み、20分ほど空中遊覧。
パイロットさんが、景色が良く見えるように角度を調整して機体を傾けてくれるパフォーマンスも!
もちろん、雲より上。景色のよさに興奮!
そして飛び立つ高度に到達。私は扉とは反対側の、飛行機前方に乗っていたので
ほかの体験者たちが先にどんどんと飛び出していきます。
自分が飛ぶよりも、人が飛行機から飛び降りていくのを見るほうがドキドキ…!
そしていよいよそのときが!
飛行機の扉に腰を掛け、顎を上げ、飛び出す体勢に。
私の足の先、雲の下に見える地上の景色をご覧ください。
これが地上3800メートルから見える景色です…。
「Ready, Set, Go!!」の掛け声で、一気に空へ!
行ってきます!
飛び出してから50秒ほどは、パラシュートなしの、完全なフリーフォール!
でも「落ちている感覚」ではなく、「下からものすごい風で吹き上げられている感覚」でした。
私、カメラ目線する余裕もありました
上から。
ちなみにこれらの写真は、インストラクターさんが腕に装着した小型の広角カメラで撮ってくれた動画を切り出したものです。
マシな表情をセレクトしてますが、風圧でほお肉や上唇が大変なことになってました…。見てほしいのは、腕のひじから先のところ。
ここってそんなに肉がついていないと思っていたのですが、
びろんびろんに波打っています…それだけの風圧なのです。
地上1200メートルほどの地点まで到達すると、パラシュートを開いて、
そこからはゆ~っくりと空中浮遊。そよ風くらいしか感じず、
もうゴーグルも必要ありません。ここでも落ちている感覚はなく、まさに空を飛んでいるよう!
夢のよう!空を飛んでます
この景色を、ひとりじめ!(2人で飛んでますが笑)
ゆっくりゆっくり地面が近づいて、木々や建物が大きくなってきます。
「まだ終わりたくないよ~~」と言いながら、10分ほどの空の旅を味わって着地。
着地直後の私の感想が「楽しかったー!よだれめっちゃ出てたー!」だったのは、
アナウンサーとしてどうかと思いますが、プライベートでしたのでお許しを…。
風圧で口がびろーんとなったせいで…
「一生に一度は」と思っていたスカイダイビング。
でも着地した直後に、友人たちも皆いっせいに「また飛びたい!」と言っていました。
ジェットコースターともフリーフォールとも違う、ほかでは体験できない感覚、これはハマってしまいそう。
年に一度…いえそれよりも早くまた…?また空を飛んだら、ご報告しますね。
インストラクターKEIZOさん。ありがとうございました!