- 163センチ(ここ1,2年で伸びました!)
- 高知県生まれの、基本東京育ち(転校生)
- 慶応義塾女子高等学校→
慶応義塾大学文学部文学科国文学専攻 - 1996年4月1日
- 乙女座
ピクルス(胡瓜、人参、茗荷、パプリカ、トマト、オクラ)
ピクルス、椎茸も。
「はぎノート」へようこそ^^
今回は、
EZニュースで連載中の「おはぎ帖 第9回」をお届けします。
九州旅行で射抜かれた「熊本県 阿蘇!」のことを中心に
綴らせていただいたのですが、
お料理に関しても、たくさん影響を受けて帰ってきました。
それが冒頭の写真^^
鶏南蛮の美味しかったことといったら!!!
ジューシーで且つ軽やかな鶏の仕上げかたにも感動しましたが、
鶏にかかっているタルタルソースも!
いわゆるタルタルソースよりさらっとしていて、
しかも爽やかな薫りがっ♪
お店の方にきいたところ、
タルタルソースに使う「手作りのピクルス」そのものにポイントがあるようで・・・
あの味を再現したい☆と、
早速試してみたピクルス作りが冒頭の写真です。
ハーブの香りが、程よくたつくらいに仕上がるでしょうか・・・
そして、
ほんちゃん鶏南蛮。
鶏南蛮。前日しこんだピクルスでタルタルソース。ごはんは土鍋炊き。
夜遅かったので、ヘルシーを狙って胸肉で^^
てなわけで、すっかり、
料理して→食べる。料理して→食べる。料理して→食べる。
これが趣味になっている私でありました。
料理は愉しいなあ・・・。
弘中アナウンサーが、「アナCH」にて、
お料理をテーマに、野村アナ・久保田アナと一緒に紹介してくれています☆
こちらもぜひ♪
そんな「九州旅行メモリーズ」な今回の「おはぎ帖」。
こちら読んでいってやってくださいな^^↓
阿蘇に惚れ惚れ! (おはぎ帖 第9回)
阿蘇 火口を見学することができました。
阿蘇 木のガードレールが延々と。
阿蘇 ベルベッドの山はだ。
秋めいてきた9月中旬。満を持して(笑)夏休みをいただきまして、
九州を廻る旅!してまいりました。
4泊5日だったので、泣く泣く、
鹿児島と、宮崎の高千穂をあきらめましたが、
福岡空港→「福岡:博多」→「大分」→
「大分:由布院」→「熊本:阿蘇」→「熊本市内」→
「熊本:天草」→カーフェリーで「長崎:島原」→
「長崎市内」→「長崎:佐世保」→長崎空港
と、できる限り各地を周遊してきました。(相当運転運転運転!ではありましたが^^;)
九州、最高ですね!
由布院から阿蘇をつなぐ、絶景ドライブウェイ「やまなみハイウェイ」。
日本百名道の「やまなみハイウェイ」ですから、
ドライブ好きの方、バイクに乗られる方など、
読者のみなさんにも走ったことのある方、いらっしゃるでしょうねえ。
いや、もう素晴らしいですね!
素敵すぎてびっくりしていまいました、「やまなみハイウェイ」!
一言でいうと、最高です阿蘇。
中学生の時、遠藤周作『沈黙』を読んだ折、
隠れキリシタンに思いを馳せたこともあり、
「熊本:天草」→「長崎:島原」を海路でカーフェリーに乗って渡ることができたのは、
島原の乱の舞台にしみじみし感慨深かったですし、
「どうして島なのに線でひいた図形のような形(扇形)をしているのだろう?」と、
歴史の教科書の扇形の絵図を初めて見たとき不思議に思った「出島」を訪れ、
鎖国時のオランダやポルトガルとの貿易に思いを馳せ、
ハイカラ気分を味わうことができたのも、
それはすばらしい体験でした。
が!阿蘇のインパクトは、ちがう琴線に触れる、といいますか。
いや琴線というよりも、心全体、奥底を揺さぶられるような、
根源的な感動といえばいいのでしょうか、ううむ。
とにかく脳裡に残ってしまって、
これは一目惚れからの恋に似ていやしませんか?(笑)
という状態です(笑)
いわゆる日本の山の風景と違うのも驚きでした。
山肌が緑色のベルベットのよう。
草原が、よく「緑色のじゅうたん」などと喩えられることがありますが、
阿蘇の山並みは、山肌もじゅうたん。
深い緑のもくもくとした木々が見える、一般的な日本の山の景色とは違い、
ビロードのような山肌なのです。
そこに時々、砂山に水を流したような痕が走っています。
そうか。マグマの流れた痕というわけですね。
その痕が、山肌よりもワントーン深い緑色になっている。
マグマが流れたのち、緑が再生してそうしたコントラストを生んでいる、
という年月の流れもふくめて、
「ああ地球!!!」
という思いにかられる、阿蘇です。
完全に、友人に好きな人のことを伝えたい!というような熱意ですね(笑)
ええ、阿蘇に射抜かれました。
まだ阿蘇を訪れてらっしゃらない方には、ぜひともおすすめしたいです。
きれいな鮮やかな緑いろの草原と、
牛や馬が放牧されている牧場、
そして山々が延々と続く「やまなみハイウェイ」。
延々と続くにもかかわらず、
ガードレールがずっとずっと、木で作られているということにも、
胸を打たれました。
なんて素敵なのでしょう!!!
日本にこんなに素敵なところがある!という喜びもあるからでしょうか。
ラスベガスからセスナでグランドキャニオンを見たときよりも、
感動してしまっている自分がいました。
また絶対行きたいです。
そして食も最高な九州。
食い倒れ旅か(笑)というほど貪欲に、
そこでしかいただけないものをいただきに奔走しましたよ~w
最終日は、長崎市内の観光で半日過ぎたころ、
長崎に来たからには!と、佐世保へ。
グルメ系サイトで高ポイントを獲得していたちゃんぽんと豚骨ラーメンの○龍ラーメン、
そしていわゆる佐世保バーガ―の中でも人気のお店でテイクアウト→
長崎空港へ、という冒険を、安全に、完遂いたしました。
臭みのない、澄んだ上品なお味の豚骨ラーメン、
あっという間に完食のおいしさでした。
すっかり、勝手に一方的に(笑)親愛と憧れを九州に感じているわたし。
次回はぜひ、鹿児島と宮崎の高千穂、そして屋久島に行きたいです。
萩野志保子 (auヘッドライン/EZニュース テレ朝プラス「おはぎ帖」2013.9.30号)