皆さん、こんにちは。
今回は、「ミュージックステーション　スーパーライブ2004」をお届けしました。場所は、さいたまスーパーアリーナで、そして放送時間はなんと4時間9分！ミュージックステーション史上最大のスケールでお送りしました。そして40組のアーティストの方々が、クリスマスにふさわしい豪華な演出で歌を披露して下さいました。
今回は私にとって初めてのスーパーライブだったので、本番前は、緊張、不安、興奮、期待・・・たくさんの感情が入り混じっていました。通常のスタジオでの生放送とは違い、あれだけ広い会場で生放送をお送りしたので、初めての経験がたくさんありましたが、やはり一番肌で感じたものはお客さんの歓声でした。1万2千人のお客さんの歓声の中で声を発するのは生まれて初めてだった私は、感激してオープニングから涙が出そうになってしまいました。
そんな状況の中でスタートした「ミュージックステーション　スーパーライブ2004」。多くのアーティストの方々も、広い会場で歌うのは緊張するとおっしゃっていました。今回スーパーライブ初登場の平原綾香さんも、「これだけ広い会場で歌うのは初めてです」とおっしゃっていました。でも、「これだけ大きいと、思い切って楽しく歌える気がします！」とおっしゃっていたのが印象的でした。私も平原さんと同じで、大きな会場だからこそ思い切って楽しく司会を務めることが出来た気がします。

本番の前後では、アーティストの方々同士が楽しく話していらっしゃいました。総勢40組のアーティストの方々が生放送で一気に集まって頂くというのも、ミュージックステーションならではだと思います。アーティストの方々も楽しんで下さったようで、本当に良かったです。

2004年のミュージックステーションも、今回のスーパーライブで締めくくりました。昨年は4月から私が司会を務めることになり、たくさんの方々に支えられながらここまで来ることが出来ました。応援して下さった方々、テレビ・ホームページをご覧下さった方々、本当にありがとうございました。2005年もミュージックステーション、そして堂　真理子をよろしくお願い致します。