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9月6日 シリーズ亮太がゆく 〜亮太、奇想天外でゆく〜


世の中には実に面白いネーミングのものがたくさんありますね〜。

先日中継でお邪魔したのは川口市立グリーンセンター。
その中のサボテンなどが主にある温室のひとつに、奇想天外な植物がありました。

それがこの植物。
その名もずばり、「奇想天外」です。
なんでも、もともとラテン語の学名があり、それを日本語に訳すと、
「不思議な」や「奇妙な」という意味になるということなので、
「奇想天外」と名づけられたそうです。



真ん中の黄色いのが奇想天外の花です

しかし、奇想天外なのはその名前だけではありません。
なんと、生涯でたった2枚の葉しか持たず、それが枯れては切れ、枯れては切れと、
ひたすら伸びていくというのです。

また、寿命もすごくて、なんと1500年〜2000年。
まさに名は体をあらわす植物でした。
ちなみに、和名では別名「砂漠万年青」といい、確かにその葉は万年青のようでした。

そして、もうひとつ面白い名前のものがありました。
その名も「亜阿相界」。
アジア(亜)とアフリカ(阿)の境界のマダガスカル産ということで、
このような名前がつきました。
思わず「ああ、そうかい。」と言って納得してしまいました(失礼)。



説明はご覧のとおり

中継では、日々いろいろな事象に触れ、経験することでとても勉強になっています。
さあて、次はみなさんにどんなことをお伝えできますかね〜!!

ひとまず今回はみなさんに「ああ、そうかい」と言っていただければ幸いです(笑)



これが亜阿相界の花です
   
 
    
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