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9月16日 「きんばあちゃんの花見山」朗読しました!

「玩具買って!」

何度だめだと言われても
何としても買ってもらおうとあの手この手で
お目当ての玩具の前で駄々をこねる子供たち。
しかし父は心を鬼にして

「今度おばあちゃんに買ってもらいなさい」

と問題を先送りにするのです。ところが、

「お父さん、この本買って!」

と言われると意外といい値段がするのに、何冊も買ってしまう父。
そんなこんなで「どこに行きたい?」と聞くと「本屋さん!」
と父の弱点を突いてくる子供たち。
結果、モーニング時代に落合恵子さんから沢山頂いた絵本とあわせて
我が家には絵本があふれかえることとなったのです。

もう何冊朗読してきたことか。
絵本を読むときは純粋にどう楽しませるか、怖がらせるか、などなど
子供の感性にダイレクトに訴えるのがコツでしょうか。

とにもかくにも、絵本の朗読を日課としている私が
朗読コーナーで絵本にチャレンジすることになるとは!
って前フリが長いなこれ。



まあとにかく聴いてくださいませ。
アナウンサーの職業意識をちょっと横に置いて
型にはまらず、自由に、という意識でやってみたつもりです。
…が、やっぱりカメラが回ると「アナウンサー的なもの」が結構
顔を出しますな。
そんなことも含めて「きんばあちゃんの花見山」お楽しみいただければ幸いです。

そして福島の花があなたの心にも美しく力強く咲きますように…。



朗読作品:「きんばあちゃんの花見山」あきばたまみ
※福島に桃源郷ありといわれた実在の花見山誕生物語を題材に、福島出身の絵本作家あきばたまみさんが「福島を元気にできる本にしたい」と作り上げた一冊です。

 

 

 
    
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