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7月1日   ワールドプロレスリング実況三銃士の闘魂コラム#141
〜憧れ〜

子供の頃、将来何になりたかったか覚えていますか?

男の子はプロ野球の選手
女の子はお花屋さんに看護師さん
つたない絵とともに書かれていたことを思い出す。

運動神経に恵まれず、思い切りインドアだった自分は
子供の頃、ブラックジャックみたいな医者になりたかった。
人のためになる仕事がしたい、と志は高かったのだが
その後、理数系にも全く才能がないことが判明し
なりたい自分は二転三転、今に至る・・・


新日本プロレスのファンキーウェポンこと田口隆祐が
レスラーになる決意をしたのは実に11年前にさかのぼる。
1997年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦。
エル・サムライ vs 金本浩二の試合を見て、
当時18歳の田口少年は「自分はプロレスラーになる」と
決めたのだそうだ。


新日本のファンキーウェポン

かつて憧れたレスラーとリング上で対角線に立つ。
飲み込まれたら勝ち目はない。
「越えなければならない壁」
そう捉えて実力を出し切ることができれば、あるいは・・・


強大な壁

憧れと敵意が交錯するプロレスのリングに
今年もジュニアの季節がやってきた。
ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア15th
ジュニアヘビー級の選手による最強決定戦。

勝たなければならないプレッシャー
頂点まで上り詰めたい欲望
憧れの選手を前にしての複雑な感情

それぞれの思いを胸に12人の男が頂点を目指す。


◆自分の近況
デジタル一眼レフを始めました。
撮るのはもっぱら家のネコ
いまのところこんな感じです。


親バカです
   
 
    
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