2017/11/02音の表現
こんにちは。森川夕貴です。
普段、何気なく使っている擬音語。
トントンと扉をたたく。
ビュービュー風が吹く。
など色々な擬音語がありますよね。
調べてみると言語によっていろいろな音の表現がありました!
今回は、英語の擬音語を紹介します。
学生時代、英語を学ぶときに苦労した一つが擬音語だったのです。
英語
日本語
- knock
- トントン
(扉をたたく音) - whiz and howl
- ビュービュー
(風が吹く音) - flash
- ピカッ
(光) - clash
- ガチャン
(ぶつかる音)
動作
音
というように
英語の場合、
・knock 打つ たたく (動詞) たたくこと(名詞)
・whiz 疾走する すばやく動く(動詞) 風を切る音(名詞)
・howl うなる (動詞) ほえ声 (名詞)
・flash ぴかっと光る (動詞) 稲光 (名詞) 瞬間的な(形容詞)
・clash ぶつかる (動詞) ジャンジャンなる音(名詞)
と、どの語も、音を起こしている「動作」が擬音語として使われているのですよね。
言語によって、音の表現へのアプローチの仕方にも特徴があるのが、面白いですね。