担当者
- Reported by
田中萌
2018/7/4 浴衣待ち受け配信♪
7月になりましたね。
夏はお祭りや花火大会など
楽しいイベントがいっぱい！！！
浴衣を着ておでかけする
というのも風情があっていいですよね。
竹内アナに『浴衣の思い出』を聞いてみると……？
高校生の時、浴衣を着て花火大会に行きました。
最初はワクワクしていたのですが、混んでいて座る場所がなく、
唯一空いていたのは坂だけ。
そこに座って見たものの……
花火はしっかりとは見えませんでした。
斜面に座っていたので腰を痛め、
さらに帰り道には慣れない下駄で靴ズレをおこし、
「花火大会って楽しくないな」と思い、
それ以来行っていません。
おお……それは大変でしたね。
せっかく現地にまで行ったのに
人が多くて上手く見えないのは
意外と“花火大会あるある”ですよね。
では、堂アナは？
子供の頃から浴衣を着るのが大好きで、
毎年夏になると母や祖母に浴衣を着せてもらい、
お祭りや花火大会に行っていました。
こちらは6歳の時の写真。
通っていた小学校の夏祭りに行くのが毎年恒例♪
かき氷を手にしていますが、
何故かストローが２本ありますね（笑）
食いしん坊は昔からです……。
小さい頃の堂アナ、とっても可愛らしい。
そして、顔が変わっていない！！
あ、浴衣といえば！！！！
先日、アナウンサーズで配信される
浴衣待ち受けの撮影が行われました。
森川アナ
浴衣での撮影は久しぶりでしたね？
浴衣の撮影は入社して以来だったので、二年ぶりでした。
二年前を振り返ると……
同期の桝田アナと一緒だったので、リラックスして撮影に臨めましたが 今回は、一人だったのでかなり緊張しました……笑
仲の良い森川アナと桝田アナ。
初々しい新人時代ですね！
そして今回は
新人の住田アナ・並木アナも待ち受け撮影デビュー♪
二人とも浴衣はよく着るんですか？
いえ！久しぶりです。
家の近くに神社があるので毎年お祭りに行っていたのですが、
近場だったので、周りが浴衣の中いつもTシャツ・短パン
という格好でした。
今回のように浴衣を一から着付けしていただくのは初めてで
とてもワクワクしました。
一方、住田アナは？
1年に1回着るか着ないかです。
高校の時は年に1度のInternational Festivalという、
各国の生徒が、自分の国のPRする行事で
日本を表すために着ていました。
かわいい！
中高時代をベルギーで過ごした住田アナ。
お隣はイタリア！？
やはり国際色豊かですね。
浴衣で“撮影”となると初めての二人は
自分たちの撮影の前に
先輩がどんな風に撮影に臨んでいるか、見学していました。
私も撮影の際にじっと見られて、いつも以上に緊張しました。笑
竹内アナの撮影も熱心に見学していましたよ。
「写真を撮られるときはどういうことに気を付けたら
いいですか？」と質問され、
私が絞り出すように「ちょっとずつ角度を変えるといいよ」
というアドバイスをしたと思うのですが、
それを一言一句聞き逃さないようにメモをしてくれて、
その初々しさに胸を打たれました。
さて、アドバイスを受けて
新人アナたちは上手くできたのか、
撮影が終わった二人に感想を聞いてみると……？
緊張もしましたし、とても難しかったです。
何枚も撮ってもらううちに、
同じ表情、ポーズになってしまいました。
シチュエーションに合った
様々な表情ができるようになりたいです。
でも浴衣を着ると、
普段とは違う気持ちになれて楽しかったです。
恥ずかしさでいっぱいでした。
カメラを向けられることに全然慣れていないなと感じました。
撮影中、周りの人を意識してしまって
一人で恥ずかしくなってしまいました。
次にこういう機会がありましたら自分の恥ずかしさよりも、
いい写真を撮っていただこうという強い気持ちをもてるよう
成長していたいです。
ま、真面目だ。
もっと肩の力を抜いてやっていいよ！と言いたくなってしまうような。笑
でもそこが新人アナ二人の良いところでもあります。
撮影には、同期の柳下アナも応援に！
同期の浴衣姿を見て、どうでした？
研修ではずっとスーツ姿なので、
住田の赤い浴衣・並木の白い浴衣姿は新鮮で
なんだか照れました。笑
と、ちょっと照れ気味の柳下アナでした。
今回のわたしの浴衣は
紺色の地に鮮やかなアジサイが描かれていて
大人っぽい雰囲気の中に可愛らしさもあってお気に入りです。
それぞれの浴衣のお気に入りポイントを聞きました。
花火の柄がとても気に入っています！
紺の浴衣の中で、花火の柄がとても栄えていて、
一目見た瞬間にきれいだなと思いました。
自分で着るときは、明るい色を選びがちですが、
こういった落ち着いた色味も素敵ですね！
帯も花火をイメージして結んでくださり、
華やかになりました♪
赤の縦ラインです。
赤い浴衣を着るのは初めてだったので、とても新鮮でした。
少し大人になった気分になれました。
赤だけでなく、白も生地の半分を占めているので、
落ち着いた印象でした。
涼しげな紫色の浴衣に濃い緑の帯という組み合わせが意外性があって楽しませてもらいました。
今回着た浴衣は明るい色合いで、大好きなデザインです！
特に気に入ったのは、帯の色と結び方。
右側だけ、帯の裏の生地が見えるように、アシメトリーな
デザインでリボンにしていただきました。
着付けして下さった方によると、
「今回は皆さんの帯のデザインにこだわって、
少し遊びもいれてみました！」とのことです。
浴衣の柄やデザインはもちろんのこと、是非「帯」にも
ご注目下さい！
左耳の上にある紫陽花の髪飾りがポイントです。
浴衣の縦の線が紫で、飾りの色とリンクしています。
小さい紫陽花が二つ付いていて、花びらによって色の濃淡が
違うところが本物の花のようで気に入っています。
今回の浴衣はかなりシックで大人っぽい！
堂アナウンサーと撮っていただいた写真なのですが、
堂アナはかわいらしいピンクやブルーの浴衣。
堂アナの醸し出す雰囲気にとてもマッチした浴衣で、
素敵でした！
私は、白地にブルーのお花があしらわれた浴衣でした。
なんだかふるまい方も背伸びしてしまいたくなるような、
素敵な浴衣で
撮影の後すぐに脱いでしまうのが
もったいなかったです……。
それぞれが気に入った様子ですね。
どれも素敵で似合っています！
では、この浴衣はどのように選ばれているのでしょうか？
毎年、撮影のために浴衣を用意してくださっている
京都の着物問屋「きもの京小町」店主の
村井洋仁さんにお話を伺いました。
せっかく浴衣を着るなら
普段とは違う印象を本人や浴衣姿を見てくれる人が受けてくれるように、
お顔立ちやスタイルをもとに、
大人っぽく見せたらいいか、可愛らしく見せたらいいか、粋っぽく見せたらいいのかを考えていつもコーディネートしています。
なるほど！
だからどの浴衣も
意外性がありながらもアナウンサーに似合っていて
しっくりくるんですね。
そして撮影が終わると、
配信する写真の選定作業に入ります。
季節ごとに行われる待ち受け配信ですが
実はこの作業にもアナウンサーが関わっているんです！
担当の池谷アナに聞きました。
選定をしていく中で気を付けていることはいくつかあります。
最初に、配信する数枚の中で
似たような表情にならないようにすること。
やはり色々な表情をみたいですよね？＾＾
それぞれの個性も大事にしています。
例えば、新人アナウンサーだったら、フレッシュさが
垣間見える写真を選んだり、
よく笑ってるイメージのあるアナウンサーであれば、
やはり思いきり笑っている顔の写真は１枚は入れるように
したりとしています。
他にも、同時に配信する別のアナウンサーとも
表情や手の動きなどが、なるべく重複しないように
選定をしています。
悩みに悩んで選んだ写真、皆さんに
是非ダウンロードしていただきたいです！！
どうぞよろしくお願いします♪
配信される待ち受けには、撮影も選定も
かなりのこだわりが詰まっていることが
お分かりいただけたでしょうか？
気になる浴衣待ち受けは
7月7日（土）配信スタートです！
http://www.tv-asahi.co.jp/sphone/app/announcer/yukata/2018/
みなさん是非、ダウンロードしてくださいね。
