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2018/3/28  上京物語

3月も下旬に差し掛かりましたね。
今年度も
もうすぐ終わり。

今までの環境とお別れをして、
新しい環境で生活をスタートさせるという方も
多いのではないでしょうか。

新しい生活をスタートするときは、
期待と不安でいっぱいですよね。

私も、大学に入学して初めて東京で1人暮らしを始めたとき、
最初はわくわくしていたのですが……
寂しくなって、
2ヶ月でその部屋の契約を切り、
静岡の実家に戻った記憶があります。
そこから毎日、新幹線と電車で往復4時間ちょっとかけて通うという生活……。
私の期待に溢れた東京生活は、2ヶ月で幕を閉じました(笑)

アナウンス部には私以外にも
地方から上京したアナウンサーが多くいます。

そこで今回は、
アナウンス部の上京物語をご紹介します!

まずは、普段会話をしていても一切方言がでない、
大阪佐賀で育った
平石アナウンサー
です。

平石アナは2004年から1年間ニューヨーク支局に勤務していました。


ニューヨーク支局時代の写真

学生会館での経験が海外に目を向けるきっかけとなり
ニューヨーク支局勤務や海外取材などにつながっていったそうなんです。
学生のころの出会いや経験は貴重なのですね……!
私も通学に時間を使うのではなく、
もっと色んな経験をしておけばよかったと後悔です。

続いては、山形生まれ山形育ちなのに
ほとんど山形弁がしゃべることができないという
田中アナウンサーです。

東日本大震災の影響は、計り知れませんね……。
田中アナのように上京が遅れた方、
上京したくてもできなかった方、
あきらめた方がたくさんいらっしゃると思うと心が痛みます。

最後は、なぜか自分がしゃべる方言が
いつのまにか人にうつっているという、
岡山出身の
山本アナウンサー
です。

知らない土地で新しい生活を始めるときに
頼りになる人が近くにいると、心強いですよね!
私は頼る人がおらず家で寂しくて
ぬいぐるみのE.T.に向かって話しかけたり、
お金がなかったので普通列車で実家に帰ったりしていました。

生まれ育った場所をでて、知らない土地で暮らすと
今まで経験したことなかった感情が生まれたり、
出会いがあったり、
色々な発見がありますよね。

今回は、3人のアナウンサーの上京物語を紹介しました。

4月は
新しい出会いがあったり、
新しいクラスになったり、
新しい仕事に就いたり、
新しい土地に住むようになったり……などなど、
色々な「新しい」が待っている月ですね。

私も、今年度がどんな1年になるのか楽しみです!

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