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2017/6/28  新人アナウンサー 井澤健太朗特集

新人の中で唯一の男性アナウンサー
井澤健太朗を深掘りします。

簡単な自己紹介等はこちらにありますよ→
http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/anach/2017/19.html

 

さあどんどんいきますよ☆

①自分を表すキーワードを教えてください。


井澤アナ

実は小さい頃から少女マンガが好きでした。
家庭科の裁縫なども得意で小学校高学年から
ずっと言われている気がします。
好きな人に告白し、「女友達にしか見えない」と言われ振られたこともあります。

女友達のように親しみやすい!
という長所だと思いますが、そんな風に振られてしまうと
ちょっと悲しいですね。


井澤アナ

顔が濃く、暑苦しいと言われます。
ただ濃いと言われ続けた反動か
食べ物は薄味が好きです。

②憧れている番組はなんですか?

ジャンルの違う2つの番組!
それぞれの理由も聞きました!


井澤アナ

小さい頃からサッカー小僧でした。

特段上手くもなかったですが、
サッカーの代表戦を見て、一喜一憂してきました。
そして初めて見た深夜番組もやべっちF.C.です。
宿題のリフティングを練習していたので
全国サッカー少年の為に自分も何か携わりたいです。


井澤アナ

小中学生の頃、家で流れている報道ステーションを見ながら
父に質問し、社会を知りました。
いつしかジャーナリストになりたいと思い、
大学ではジャーナリズムを専攻しました。
大学時代に被災地に行ったことで、
自分が伝え手に回りたいという気持ちが強くなりました。

この2つの番組といえば
進藤潤耶アナウンサー 富川悠太アナウンサー

憧れの番組を
担当している先輩に
聞きたいことを聞いてみたら
井澤アナの性格が見えてくるかも!!

ということで

まずは世界水泳等の実況を担当する

進藤アナウンサーに取材です!


井澤アナ

サッカーの代表戦を実況するにあたってどんな努力をしてきましたか?


進藤アナ

正直、自分では分かりません。
「愚直に、(サッカーに限らず)全ての仕事に全力で臨む」
というのが自分の信念なので、特別な事はしていません。
信頼できる仲間として認めてもらえれば
いつかそうした機会が巡ってくるのでは
ないでしょうか。


井澤アナ

今まで実況した中で一番興奮したのはどの試合ですか?


進藤アナ

どれが一番というのは、難しすぎて決められません。すみません。
ぱっと思い浮かべるのは
「07年ACL準決勝第2戦 浦和×城南」
「10年南アフリカW杯 日本×オランダ」
「11年アジアカップ決勝 日本×オーストラリア」
の3試合です。
それぞれがどんな試合だったか、どうして興奮したのかは割愛させて下さい。
長文になる事必至なので。
サッカー実況をしたいという井澤なら、3試合とも分かると思うので、
紀さんに説明してあげて下さい。


井澤アナ

ご回答いただきありがとうございます。
アジアカップの決勝の李忠成選手のゴールは、
最も興奮したゴールです。
この試合が実況をしたいと思う全ての原点になりました。

また小学生の頃から田中達也選手が好きだったので、
ACLもよく記憶しています。
そういった局面を実況できるために、
まずは研修から全てに、全力で取り組みたいと思います。

3試合の説明はありませんでしたが
興奮したことは伝わりましたね!!

ただ、ちょっと言葉づかいが硬すぎる気が。
井澤アナ、とっても真面目なのかも?

 

続いては富川アナに!!


井澤アナ

富川さんの物腰柔らかなオーラに憧れます。
どうしたらそのようなオーラをまとった人になれますか?


富川アナ

ええっ!?
オーラ???
物腰柔らかい「姿勢」ではなく「オーラ」!?(笑)
そのようなオーラをまとっているかなんて
自分ではわからないし
どうすればいい
というのもわかりません・・・。ごめん・・・。
最近つけ麺の食べすぎで腰の周りは確かに柔らかくなっているけど・・・(笑)


井澤アナ

つけ麺が大変お好きなんですね!笑


富川アナ

強いて言うなら・・・
年齢を重ねるにつれて周りを見る余裕が出来てきたことが大きいかな。
入社したての頃は猪突猛進で自分のことだけで精一杯だった気がするけど、
少しずつ仕事に慣れて周りが見えるようになってきて
取材相手はもちろんスタッフや出演者への
気遣いや気配りの大切さがわかりました。
それが画面上に表れていたり
井澤くんが「オーラ」として感じてくれていたら嬉しいな。


井澤アナ

そういった細やかなところが
「オーラ」として画面を通して見ていた僕も感じたのだと思います。

今の僕も、研修を経て早く上手くならなくては
ということで精一杯になっていると思います。
自分のことで手一杯になるのでなく、
誰に対しても丁寧で、周りに気を配れるようになりたいです。

報道ステーションを担当する上で
キャスターとして心がけていることはどんなことですか?


富川アナ

人の役に立ちたい。現場の声を届けたい。
できるだけわかりやすく伝えたい・・・
などといった姿勢は現場を走り回って取材をしているときと全く変わらず
大前提としてありますが、
キャスターになってからは
以前のように現場に出る回数が減ってしまったので、
出来る限り現場を想像して
現場感をスタジオに持ち込むように努めています。
それ以外にも40歳の等身大の自分でニュースと向き合い
「言うべきことを言う」ことや、
出演者それぞれの魅力が視聴者に伝わるような進行も心がけています。

そしてキャスターというのは番組の顔となるリーダーでもあるので
チーム全体のことも考え
これまで以上にコミュニケーションを取るようにしています。
スタッフとの信頼関係もとっても大事だからね。


井澤アナ

キャスターをする上でも、現場のことを常に想像していることは大変勉強になりました。
また、いかに現場を大切になさっているのかを知ることができました。
自分も番組を担当することになったら
そこでのコミュニケーションを意識したいと思いました。

さあ、井澤アナの初めての取材を見た
2年目の森川夕貴アナウンサーがこんなコメントを。


森川アナ

井澤君、大胆な質問をしましたねー!(笑)

富川アナも驚き戸惑う質問でしたもんね!


森川アナ

確かに、富川さんは人を引き付けるオーラというのかな?魅力があるよね。 
落ち込んでいるときには何時間も話を聞いてくれたり、
アドバイスをくれたり、褒めるときは全力で褒めてくれたりと、
私も本当に富川さんにはお世話になりっぱなしです。
チーム全体だけでなく、一人一人のことを考えてくれるのです。
憧れるよね……。

富川さんのことを知れば知るほど、
もっと好きに、もっと憧れる存在になって、
その魅力にどっぷりとはまってしまうと思う(笑)

同じく報道ステーションを担当している
森川アナも井澤アナと同じようなことを感じていたわけですね!!

森川アナから見た井澤アナは
素直な子
だそうですよ♪

 

さて!
新人井澤アナを特集してきましたが
どんな人なのか少しでもわかっていただけましたか?

サッカーが大好きで濃くて真面目で素直!

この先、よりたくさんの魅力が出てくるはず!
新人井澤健太朗に大注目です!

次回も新人アナウンサーの紹介ですよ!!

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