担当者
- Reported by
田中萌
2017/5/24 おかえりなさい！大木アナ
5月のある日。
テレビ朝日の入口に
この人の姿が！！！
はじける笑顔、
大木優紀アナです。
1年半の産休・育休を終えて
アナウンス部に戻ってきました！
いつも元気で明るい大木アナの復帰で
アナウンス部もぱっと明るくなった感じです。
3歳の女の子、そして1歳の男の子の
お母さんである大木アナ。
息子さんが生まれたばかりの頃
仕事と家庭を両立している姿は
わたしたち後輩アナウンサーの憧れでもあります。
しかし、部でこんなお話しをしているのを聞いてしまったのです。
大木アナ
男の子ってほんとに大変！
将来、こどもは男の子がいいなと思っている私、
気になる。気になる。
ということで、さっそく大木アナに聞いちゃいました。
まずは、第3位！
大木アナ
お気に入りのブランケットがないと怒って、手がつけられなくなる。
四六時中手放せないほど、気に入っているブランケットがあり、
外出時もくわえていないと取り乱すので、
常に、息子とはセットで生活していました。
洗濯時にベランダに干してあると、窓ガラスにへばりついて、大号泣していました。
息子さんが窓ガラスにへばりついて
泣いている姿を想像しただけで
とってもかわいいです！！
続いて、第2位！
大木アナ
いつも怪我だらけ
上の娘は、かなり慎重な性格だったのですが、
息子は、身の丈に合わない動きをするので、目が離せません。
歩き始めてからは、外出時は、常にヘルメットをかぶせています。
気を付けていても、一瞬の気の緩みで転ぶので、
おでこがいつもコブだらけでボコボコです。
たしかに心配になってしまいますが
ちょっとした怪我も男の勲章ですね！
そして、気になる第1位は！？
大木アナ
とにかく怒る
なぜか、息子は常に怒っています。
私に追いすがってきては、ずーーっと怒っています。
足にまとわりついた息子を引きずったまま、
ご飯を作り、洗濯をし、片づけをするのは、本当に大変です。
最近は気に入らないものを食べさせると、怒って、
口に入れたものをそのまま吐き出し、にぎりしめ、
力いっぱい投げます・・・（涙）
さらに、気に食わないことがあると、
怒り泣きながら、所構わず座り込み、
思いが届かないと、寝そべって泣き叫びます。
こちらが泣きたい。
育て方が悪かったから、早くもグレてしまったのか・・・母は悩んでいます。
大木アナ、パワフルです。
二児の子育て
大変なこともたくさんあると思いますが、
光景を思い浮かべて
なんだかほっこりしてしまいました。
では、大木アナ！
二児のお母さんになって
「大木優紀、ここがパワーアップしました！」
ということはありますか？
大木アナ
長女だけだった時は、私も「子育てを楽しむ」優雅な時間を過ごしていました。
しかし、今は、「子育てで戦う」。
日々、戦っています。息子とも、自分自身とも。
現在１歳４か月。いつまで、戦いは続くのでしょうか。
“楽しむ” から “戦う” へ。
大木アナ、確実に強くなっています！
やはり、母は強しですね。
そして、大木アナの育休明け最初のお仕事は
「くりぃむナントカ」でした。
久しぶりのロケ、どうでしたか？？
大木アナ
子供たちを保育園に預けて向かったロケ現場。
それまでの１年半の育児休暇が嘘だと感じるぐらい、当時にタイムスリップしたようで、本当に楽しい１日を過ごしました。
アナウンサーとして不出来な部分もそのままでしたが。
いい意味でも、悪い意味でも、自分の変わらない部分を目の当たりにしました。
くりぃむしちゅーさんと
クロちゃん、ゆうたろうさんと
「くりぃむナントカ」はわたしも大好きだった番組。
AbemaTVが1周年ということで
特別企画で復活していましたが
見たい、まだまだ見たい！
そして、部員みんな大木アナの復帰を楽しみにしていましたが
中でも大木アナをとびきり優しい笑顔で出迎えてくれたのが
同期の市川アナ。
お二人に、お互いへの今の想いを聞きました。
市川アナ
優紀ちゃん
同期の存在というのはいつになってもかけがえのないもの。
入社当時には4人だったアナウンス部の同期も
いまは大木優紀さんとわたしの2人きりに…
そんな大木さんが育児休業を終えて帰ってくる！というので、
じつはずっと心待ちにしていたのです。
かけがえのない、同期の復帰です。
そんな中、、、
蓋を開けてみると…
わたしも2人目を授かり産休に入ることになり
なんと1週間重なっているだけの、ほぼすれ違い状態。
なにか打ち合わせでもしたかの様なタイミングです。
とはいっても、1週間でも重なって
幸運だったとも言えるのかも知れません。
「大木さん！お帰りなさい！！」
この想いはますます強いものになりました。
同期の絆が途絶えることはないですね。
ずっとよき同僚、そして友人として、
これからもお互いに成長していけますように☆
大木アナ
ぽんちゃん
ありがとう！ぽんちゃん（私は市川アナをそう呼んでいます）！！
まさかの一週間の擦れ違いでしたね。
しかし、大丈夫。私たちはもはや「同期」というよりは、「ママ友」！？
会社では会えなくなっても、プライベートで近々、また会いましょう！！
あ、そうそう、市川アナから
「新にほん風景遺産」のナレーションを引き継ぐことになりました。
市川アナが大切にしてきた知的な雰囲気を壊さないように、
大切に大切に読みます！
そうなんです。
大木アナが育休から戻ってくると、
その一週間後に
今度は市川アナが産休に入ることに。
これまで市川アナがナレーションを担当していた
BS朝日「新にほん風景遺産」（毎週水曜よる10時～11時）
（ http://www.bs-asahi.co.jp/nihon-fukei/ ）は
大木アナにバトンタッチ。
市川アナ、また一緒にお仕事できる日を楽しみに待っています。
では大木アナ！
最後に、これからの意気込みをお願いします！
大木アナ
前述のように、子育てで苦労が多かった反動か、働くのは、本当に楽しみでした。
そして、アナウンス部や番組の懐かしい空気は心地よく、よいスタートを切れました。
生放送も多いテレビ局、まずはこのテンポ感においていかれないように、
ひとつひとつ丁寧に仕事をしていきたいと思っています。
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
ますますきらきらと
パワーアップして帰ってきた大木アナ。
みなさん、大木アナの今後の活躍に注目です！
