■コラボパンが2年目に突入し、シリーズ化に至った経緯をお教えください。
昨年発売の「紅茶&紅茶」は発売後1ケ月で約200万個を出荷し、お客様に大変ご好評を頂きました。今年は、さらに一手間加えた"2色ビスケパン"と当社の主力ブランド"薄皮ミニパン"シリーズで、昨年以上にお客様のご期待に応えられる製品をラインナップさせて頂きました。

■今回の開発期間と、商品についてこだわった点・苦労した点などの開発秘話があればお教えください。
前回の相棒パンの終売以降、よりお客様に喜んで頂ける企画について検討を重ね、今回シーズン11のお話を頂いて何度も試作を重ねて参りました。今回は"紅茶の香り"にこだわり、茶葉を粉砕して練り込んだクリームを使用することで、これまでにない芳醇な香りを実現しました。
また、より付加価値を高める為、2種類の味が楽しめるパンを開発しました。

■パッケージ等でこだわった点・苦労した点はございますか?
相棒の世界観を損なわないデザインと当社ブランドイメージを融合したパッケージを制作致しました。

■昨年のコラボパンにおけるお客様の反応・社内での反応はいかがでしたか?
"紅茶"を使ったパンは、なかなか売れないといったジンクスを打ち破り、新たな可能性を打ち出すことができました。

■どのような方に食べていただきたいですか?
子供からご年配の方まで、幅広いお客様に楽しんで頂ける味、形、食感に仕上げています。食事におやつに、また是非ドラマ"相棒"をご覧頂きながら、家族みんなで相棒の世界に浸って頂きたいと思います。


「相棒」×山崎製パン コラボパン2年目のこだわりポイントは「さらに美味しく!」です。しかも、「またかよ」と思われないために、今度は2種類同時リリースです!紅茶味というあまりポピュラーでない味を、どうしたらたくさんの人に楽しんでいただけるかにこだわって開発頂き、美味しいパンが完成したと思っています。相棒パンはお客さまを選んだりなどしません。いつでもどこでも誰とでもお楽しみいただきたいです。