2005年10月26日(水) 夜9時
第3話 「黒衣の花嫁」
 教会で、華やかなウェディングドレスを身にまとう津島瑞希(遠野凪子)。だが一向に新郎・海老原元章(中原裕也)が現れない! 周囲にも不安な空気が漂い始めたころ、思いもよらない訃報が!! 海老原が新居で遺体となって発見された!
 家の中は荒らされ財布が見当たらないことから、海老原は前夜、帰宅したところを強盗に襲われたと推定された。その現場に、非番のはずの捜査一課・芹沢慶二(山中たかシ)が、顔色を変え飛び込んでくる。殺された海老原は、芹沢の大学時代のゼミ仲間で、前夜も一緒に飲んでいたというのだ!

 海老原は殺害される直前、新婦の瑞希に『話はまた日を改めて。明日、式場で君のウエディングドレス姿を見るのを楽しみにしている』とメールを打っていた。メールに秘められたメッセージとは!?
 事件を知った右京(水谷豊)と(寺脇康文)は早速動きだす!
 純白のウェディングドレスがが黒衣に変わってしまった真の理由とは!?