第1話『守護神』あらすじ

 警察学校での研修を終えた冠城亘(反町隆史)が、晴れて警視庁の一員になる日がやってくる。しかし、配属先は希望の捜査部門ではなく、社美彌子(仲間由紀恵)が課長を務める総務部広報課。
 一方、特命係の杉下右京(水谷豊)は、亘の人事について甲斐峯秋(石坂浩二)に経緯を問う。さすがに今の峯秋は、人事に介入できるほどの力はないと答えるが…。
 そんな中、捜査一課には人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手は宮田太。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果、事故死と断定されていた。
 自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)はそう初恵をなだめ、迎えに来た梶原脩斗に引き取ってもらうのだが、この奇妙な訴えに興味を抱いた右京は、一人で捜査を始めることに。
 右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜ、そこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考える。その推理は的中。初恵はこれまで、宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白をする! そして、それは青森に住んでいる祖母の影響なのだというが…。
 右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見て咎めるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。はたして、その真意は…!?