世界三大大会のひとつ
「イオンカップ２０１２
　　　世界新体操クラブ選手権」

今年で１８回目を迎える「イオンカップ」は世界選手権、ヨーロッパ選手権とならび、新体操の世界三大選手権のひとつとして位置づけられており、クラブの世界チャンピオンを決める大会です。

ロンドンからリオへ　次世代の女王は誰だ！？
ロンドンで五輪連覇を果たしたエフゲニア・カナエワ（ロシア）が体調不良のため欠場する今大会。
イオンカップでも個人総合でカナエワが三連覇中だっただけに、次の女王の座を誰が手にするのか。五輪銀メダリストのダリア・ドミトリエワ（ロシア）、銅メダリストのリボフ・チャルカシナ（ベラルーシ）をはじめ、世界トップの選手たちが栄冠を目指します。（※出場選手は変更になる場合があります。）

世界への登竜門　ジュニア部門を制するのは！？
日本勢の注目は、８月の新体操クラブ選手権で優勝したAEON（イオン）。今年の全日本クラブ選手権シニア個人総合優勝の穴久保璃子、同大会２位の山口留奈が出場。
さらに、イオンカップ2011ジュニア個人総合で２位となった皆川夏穂が、抜群の身体能力を武器に優勝を狙います。
この大会のジュニアの部を制した選手はその後の五輪で金メダルを獲得しており、世界の登竜門となるこの大会でどんな戦いを見せるのか、期待が集まります。

３大会ぶり五輪入賞！フェアリージャパンが五輪後、演技初披露！！
ロンドン五輪でシドニー以来、３大会ぶりの決勝進出を果たし、大健闘の７位入賞を果たした「フェアリージャパン」。
五輪後、日本で初めてその演技をエキシビションで披露し、大会に花を添えます。
五輪直前にエースをケガで欠くというアクシデントを乗り越え、ロンドンで会心の演技を披露した妖精たちの演技をもう一度！