『エースをねらえ!』には、魂込めてたくらい頑張っていたので、そういうのを観てくれた方がいい評価をくださったり、「こうした方がいいんじゃない?」っていうアドバイスをくださったりして、うれしかったです。テニスもなかなか時間がなくてまだやれてないんですけど、これをきっかけに自分の身体の中に取り込みたいと思ってます。
 オンエアされてからは、どこに行っても名前よりも“お蝶夫人”って言われるので、「よくってよ」って言い返したりして。そうすると、「おぉ〜」って言ってくれたりするんですけど、そういうのもだんだん少なくなっていくのかなと思うと寂しかったりもしますね。
 今回は、ほんとに短かったですね。でも、すごく懐かしかったし、みんなとも初日に、共演者みんなで机合わせてお昼ご飯食べたんですよ。小学校のときの給食時間みたいな感じで、みんなでワイワイしゃべって、すっごく楽しくて。ほんとにこの現場は笑いが耐えないですね、収史くんとか相変わらずほんとにおもしろいし。
 今回は、みんなの成長ぶりが伺えるような気がして、みんなが成長した部分を盗んでいこうかなと思ってます。また、この『エースをねらえ!』が終わって、他のドラマでみんなと一緒になったときに、さらに仲が深まっているんだろうなって思いますね。
 今回は、全体的に現代風になってきてるんですよ。スペシャルでは違う魅力も発揮したいなと思います。
 お父さまとのシーンも、前回とは違って壁がなくなったというか距離も近くなって、仕事の話とかも書類を持って気軽に部屋に行ったりと自然になっていたので、ちょっと安心しましたね。
 麗香がある大きな選択をするんですが、それは麗香なりの大きな大きな優しさで、心の中では、「ひろみ、立ち上がってくるのよ」って思っているんですよね。そういうのはすごいなと思いました。セリフを言っていても違和感がないし、こういう風にするだろうなって自分でも思ってやっているから、スペシャルで成長しても麗香は麗香だなっていう感じがします。
 みんなにはけっこう褒めてもらいました。現場で急にセリフが変わって、そこですぐ英語に直したりもしたんですけど、そこも難なくクリアできて、順調に撮影できました。英会話スクールに通っていたこともあって、英語の発音とか英語を聞くことには多少慣れているのですぐに入れましたね。
 (マリア・ヤング役の)マリアは、同い年なのですごく親近感が沸いて、楽しく撮影できました。いつも「ハ〜イ!」「OK、OK!」みたいな感じで、すごくさばさばしてるんですよ。そういう部分を自分の中にも取り入れたいなと思いましたね。
 台本を最初に読んだ印象は、お葬式のシーンから始まっていて、ちょっと厳しい感じというか、1、2話の頃の明るい感じとは違うなと思いましたね。全体的に、観ていてひやひやするシーンも多いし、ボロボロになっている彩っぺを画面に出してもいいのかなっていろいろ考えたりもしました。
 でも、台本の“一同”っていうところには麗香も入っていて、ひろみが消えたらみんなで捜しまわったりとか、前よりも絆がずっと深まっている感じがしますね。そういうところのみんなの友情も観て欲しいです。
 ほかにも、ひろみと蘭子の戦いとか、新しい風として、今回は海外選手も入ってくるし、桂コーチも出てくるし、スペシャルだけでやるのはもったいないな。5話分くらいを2時間に凝縮している感じですね。
 またスペシャルという形で『エースをねらえ!』が帰ってきて、私自身もすごくうれしいし、観てくれている方も「また観たいな」っていう気持ちになってくれるとうれしいです。これからもきっと忘れないドラマになってくれると思っています。またどこかで会えたらいいですね。
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