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第4話/2003年3月9日
放送 |
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完成!アバレ秘密基地 |
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2023年、ノーベル物理学賞を受賞したドクター内海。喜びに胸を熱くする青年科学者の脳裏には、20年前に出会ったある女性の姿が浮かんでいた…「ありがとう…僕がここまで来られたのも、あの人のお陰だ…名前も分からないあの人の…!」
秘密基地に必要なパーツを探し、愛車BD1(バーディちゃん)で川沿いを走っていたらんるは、同級生にからかわれている少年・孝明を見かける。宝物の鉄道写真を取り上げられ、“ダメダメくん”とバカにされている孝明…。見かねたらんるが助け船を出すが、同級生たちは小川を飛び越え、向こう岸に写真を置き去りにしたまま逃げてしまう。小川を飛び越えられず、諦めて帰ろうとする孝明に、らんるは逆に怒り出す。「どうして帰ろうとしたの?」「…僕、ダメダメくんだし…どうせダメだから」孝明の言葉に、らんるの怒りは爆発!喝を入れようとした瞬間、ダイノブレスが鳴った。アスカが帰りの遅いらんるを心配し、連絡してきたのだ。アスカとの通信を終え、らんるが振り向くと孝明の姿はすでに消えていた…。
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らんるが恐竜やに戻ると、秘密基地の基礎工事はほぼ完了していた。最後に、らんるが持ち帰ったICチップを埋め込んで完成!ひとりだけ、秘密基地建設を知らなかった凌駕は驚きつつも大喜び。しかし、らんるは孝明が気になって仕方ない。もう一度、探しに行こうとした瞬間、怪人出現の警戒警報が鳴り響いた!
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ハッカ、カラス、スナイパーをミックスし、創造の使徒ミケラが完成させたトリノイド第5号、ハッカラスナイパー。公園、街、遊園地…さまざまな場所でハッカラスナイパーは、人々を銃で撃ちまくっていた。そして、新たなターゲットに狙いを定めた時…「そこまでだ!トリノイド!」アバレンジャー登場!!ハッカラスナイパーはイエローに右腕を切り裂かれ、うめきながら飛び去る。「あと一歩だったのに…」悔しがりながら基地に戻ろうとしたイエローは孝明を見つけ、後を追う。その様子をスコープで見ているハッカラスナイパー…「俺を傷つけたヤツは必ずやっつける!」復讐を誓ったハッカラスナイパーは、何も知らないらんるを狙い始める!
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「失敗したっていいじゃない!何度だってやり直せばいいのよ!」孝明に語りかけるらんるを狙う銃口…。ピシュッ!発射された弾丸はわずかに外れたものの、ハッカラスナイパーが宙を滑空して襲ってきた!「みんな、トリノイドが…」らんるはブレスに向かって叫ぶが、なぜか交信できない…!小高い丘に追い詰められた二人は、走ってきたタンクローリー車にダイブ!らんるは足を怪我するものの、ひとまずハッカラスナイパーから身を隠す。と、「リニアモーターカーって垂直に飛べるかな?」いきなり言い出す孝明。「あいつの飛び方、リニアモーターカーみたいで…。ビルからも地面からも同じくらい浮いている感じで…」孝明の言葉に、らんるはハッとする。もしも、あの翼から強力な磁場が発生しているとしたら…。ビルにくっつこうとする力と反発する力をコントロールすれば、垂直に飛べる!通信できない理由も説明できる!その時、ハッカラスナイパーの近づく気配…!あわてて、らんるは恐竜やの場所をメモし、孝明に渡す。「これをこの場所へ持ってって!」「できないよ」…そこへついにハッカラスナイパーが。傷ついた足をかばいながらもイエローに変身し、戦うらんる。叩きのめされながらも戦いを挑む、その姿に孝明の心が変わった!
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意を決して走り出した孝明。恐竜やへ行くには、あの小川を飛ばなくてはいけない。孝明は一瞬立ちすくむが、ジャンプ!…失敗。しかし、気力で這い上がり恐竜やにたどり着く…!現場へ駆けつけた凌駕と幸人を見たハッカラスナイパーは、飛んで逃げるが…アバレンジャーたちはライドラプターで追撃!ビルとビルの壁面を交互に蹴って駆け上がり、ハッカラスナイパーに切り付ける。そして必殺技ライディングダイナマイト!直撃されたハッカラスナイパーはバラバラになるものの、巨大化し甦る! 「ブラキオ、頼む」アスカのSOSに応え、登場した爆竜たちとアバレンジャーが合体。アバレンオーのドリル攻撃で、ハッカラスナイパーを葬り去った、と思った瞬間…。ピシュッ。ハッカラスナイパーが最後の力を振り絞って放った弾丸が、らんるの胸に命中してしまう!硬く目を閉ざしたらんるを抱き、男泣きする凌駕。唇を噛む幸人。その時、「つめたいよ」らんるが意識を取り戻した!「防弾チョッキ、つけといてよかった」と笑うらんるに、凌駕と幸人にも笑顔が戻った。
事件の終わった数日後。孝明は偶然再会したらんるに名前を尋ねるが、らんるは気付かず、そのまま立ち去ってしまう。あわてて、ポケットカメラを取り出し、遠ざかる後ろ姿を撮る孝明。そして─20年後。色あせたらんるの写真が飾られていたのは、ノーベル賞科学者・内海孝明その人のデスクだった…!
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