これまでのストーリー
   
第3話/2003年3月2日 放送
    子連れヒーローアバレ系
  ガイルトンを失ったエヴォリアンでは、創造の使徒ミケラが恐るべき怪人をアナザーアースに差し向けようとしていた。三種類の絵の具で空中に三種のモチーフを描き、命の種を植え付けるミケラ。すると、絵はたちまち人型に立体化し、爆弾とタンポポとライオンをミックスしたトリノイド『バクダンデライオン』に変身。リジェがキスすると怪しく光りながら、次元の扉へと姿を消して行った…。


そのころ、恐竜やでは…。凌駕と舞が「保育園の父親参観日だから」と楽しげに出かけていく。「子持ち?!」驚いたらんるは、二人と共に保育園へ。保育士の永子から、舞は凌駕の姪と教えられる。舞の両親は事故で亡くなったため、凌駕が舞を引き取って育てていたのだ。呆然とするらんるの視線の先には、楽しげに遊ぶ凌駕と舞の姿…。が、凌駕が舞を肩車しようとした瞬間、ダイノブレスが鳴り響く!
   
  バクダンデライオン出現!舞を残して、現場へ向かう凌駕。その時、凌駕のブレスからティラノの声が…「ホントに大丈夫かテラっ?」かつて自分の子供をエヴォリアンに殺されたティラノは、一人取り残された舞の気持ちを思いやり、心配していた。早くバクダンデライオンを倒し、舞のもとへと頑張る凌駕の必死の活躍で、バクダンデライオンは消滅。と、いきなり現れたティラノがレッドをくわえ、保育園へと放り投げた!


保育園では、園庭で親子競技が始まろうとしていた。友達親子に混じって、一人寂しそうな舞…。そこへ、突然響く凌駕の絶叫!「うわーっ」叫びながら、空を飛んできた凌駕は園庭の巨木に突っ込み、一気に落下。強打したお尻をかばいつつも、なんとか、親子競技に参加することに。用意された大玉転がしの玉を前に、凌駕の手を嬉しそうに握りしめる舞。が、なんと、またしてもバクダンデライオンが現れる!「舞ちゃん、いい子だから分かるよね!」と駆け去る凌駕の背中を見送る舞の表情はこわばっていた…。
   
  一方、あわてて駆け出した凌駕は、保育士が運んでいた大玉にぶつかり、はずみで玉乗り状態に!激転がりしつつ、苦戦しているブルーのもとへ駆けつける。「遅れてすみません」「遅れたことより出方を謝れ!!」バクダンデライオンの“たてがみランチャー”攻撃をなんとかかわしながら、らんるを待つレッドとブルー。メカに強いらんるが、基地でバクダンデライオンの弱点を懸命に調べているのだ。が、ついに二人は追い詰められ…「たてがみランチャーの餌食になれ!」トドメの一発が発射されてしまう。と、その瞬間、らんるの叫ぶ声が…!「餌食になってーッ」


理解できず、立ち尽くすレッドとブルー…。あわや直撃と思ったとき、なぜかランチャーはすべてUターンし、バクダンデライオンに命中。たてがみランチャーは体内電波で操られていると気付いたらんるが、さらに強い電波でバクダンデライオンに向けて逆誘導したのだ。イエローが加わったアバレンジャー3人の攻撃で、バクダンデライオンは爆発。一件落着と思われたが、なんと巨大化してよみがえってしまう!
   
  「頼む!ブラキオ」アスカのSOSに応えて出動した爆竜たちは、アバレンジャーと融合!アバレンオーに合体して、巨大バクダンデライオンに立ち向かう。そして、トドメを刺そうとした瞬間、レッドのブレスから笑里の声が!「舞ちゃんがいなくなっちゃったの!」一瞬のスキを狙った巨大バクダンデライオンの猛攻撃に、アバレンオーは一転不利に追い込まれるが…。「こんなとこで遊んでる暇はないんだーっ!」必死で繰り出した必殺技「爆竜電撃ドリルスピン」で無事、勝利をおさめる…!
   
  戦いのあと、凌駕は必死で舞を探すが見つからない。あせって、土手にやって来た時、夕陽の中にティラノの影が。なんと、その頭上では舞がはしゃいでいるではないか!「俺約束したのに守れなくて!ホントにごめん!」いきなり土下座して謝る凌駕。じっと見つめる舞…やがて笑顔になって、「ティラノと遊べたからいいよ」。ティラノは頭を下げて舞を降ろしてやり、凌駕は駆け寄った舞をしっかりと抱きしめたのだった。





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