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| 真理への愛情と、生を絶たれたことへの深い憎悪。憎まれ役であり続けた雅人の最後の変身は、真理を救うためか、それとも翻弄され続けた自らの運命と決着をつけるためだったのか・・・。難しい役所を演じ切った村上幸平さんの、雅人=カイザへの想い溢れるラストインタビューです。 | ||||||
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| ―― 雅人の最期について・・・ | |
実は、これが雅人にとって3度目の死なんですよね。1度目は流星塾の同窓会で。2度目は映画で。そして今回。最後の最後まで、孤独で寂しい雅人だった・・・(涙)。雅人を演じてきたこの9ヵ月間、僕は雅人と自分のシンクロ率を高めようとずっと努力してきました。そして、彼に近付けば近付くほど、本当は優しくされたい、誰かに救ってもらいたいという心の叫びみたいなものが聞こえてくるようになって、どんどん雅人を愛するようになっていった。だから、第48話の台本を読んで、いよいよと知った時、撮影の日が来なければ・・・と本気で願いました。そしたら、見事、季節外れの台風(雅人台風と命名)が来て撮影延期!たった1日でしたけど、生き延びられて正直うれしかったです(笑)。 |
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| ―― 今日までを振り返って・・・ | |
雅人は嫌味なことばっかり言っていたので、もしかしたら誤解されているかも知れないですけど、555の現場に来るのは本当に毎回楽しかったです。今、27才の僕がこうした番組に出られて、子供のころのキラキラした想いや、大人になって忘れかけていた大事なことを感じることができた素晴らしい世界。555は僕にとって、大切な『夢の国』でした。 |
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| ―― 最後に皆さんへ | |
以前、脚本家の井上さんに「雅人を演じて一番上手いのはお前じゃない。俺だ」と言われたことがあるんです。その言葉が最後まで僕の心に残っていて、第47・48話の撮影にインする前に聞いてみたんですね。僕の雅人はどうだったかって。そしたらポツリと「いい雅人だったよ」と言って下さった。うれしかったですね。1年という長いスパンでストーリーの先が見えないということは、僕の演じ方ひとつで違う展開があったかも知れないということ。でも、555に関わってくれたキャスト、スタッフ、ファンの皆さん、そして雅人=カイザによって、僕自身、ヒーローにしてもらえた気がします。その感謝の気持ちと誇りを忘れずに、これからも役者の仕事を頑張っていきますので、ぜひ応援して下さい。ありがとうございました。 |
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